tawagoto9776Kayama’s diary

60歳から1年後に会社を退職し、登山、ジョギング、キャンプ、料理等々の執筆を始める。

2018-09-01から1ヶ月間の記事一覧

山登り 3 歩行、呼吸、帽子、ストック

61歳のたわごとNo.15ジグザク歩行 きわめて急な山の坂を登る時、特に体力的にへばっている時には、そのまま急坂を歩きつづけると相当に堪える。このような時、私がやっている方法がある。坂を直線的に登るのではなく、ジグザグに歩くのである。 当然歩く距離…

山登り 2 指標の山 (私の場合は塔ノ岳の大倉尾根)

61歳のたわごと No.14 時々、“自分はどの程度の体力があるのだろうか”と登山をしつつ思うことがないだろうか。特に大きな山、例えば、アルプスと名が付くような山にチャレンジする前に、どのぐらいのペースで歩くべきかを考えた時、客観的な自分の体力を把握しておく…

山登り 1 登山靴 (私の靴選びの失敗)

61歳のたわごと No. 13 登山を行うに当り、登山靴、トレッキングシューズは必須なアイテムである。 近年の登山ブームにあやかり、非常に多くの海外の登山靴メーカーが日本に進出してきている。しかし残念なことに、中には足型が日本人にあわないものもある。 今回は、高額な登…

怖い話 4 あれはキツネ火だったのか?

61歳のたわごと No. 12 初めはこの話は、記載するつもりがなかった。なぜならば、あまりにも不確実すぎて、ただ単なる何かの見間違いであったのかとも思えるので、別段“怖い話”に加えるのも行き過ぎている、と思ったからである。 しかし、仙丈ケ岳頂上直下に…

怖い話3 海岸の幽霊(61年程の人生で、体験または聞いた怖い話)

61歳のたわごとNo. 11 これは確か私が中学2年生の時のことであったと思う。私の家は店で商売を営んでいた。母親も商売を父親とともに一緒にやっていたがため、子供4人の面倒と、家事全般まで手が回らなかった。このため、私の父親の実妹が、私の家に家事を手…

怖い話 2 自分の身体が下に見える

61歳のたわごとNo. 10怖い話 2 自分の身体が下に見える(60年とすこしの人生で、体験または聞いた怖い話) これも私が自分の父母兄弟と実家に住んでいた50年以上前の話である。私が小学校2年生のことであった。その日は何か体調が思わしくなかったように思う…