tawagoto9776Kayama’s diary

60歳から1年後に会社を退職し、登山、ジョギング、キャンプ、料理等々の執筆を始める。

“未来の年表” 著者:河合雅司 を読んで

61歳のたわごとNo. 20 “日本が少子高齢社会にあることは、誰もが知る「常識」である。だが、その実態を正確にわかっている日本人は、いったいどれくらいいるのだろうか?” この文章は、“未来の年表”はじめに の冒頭の文章である。 最近の日本は人口減時代に…

国内向け国際化の必要(外国人受入れはもう避けられない)

61歳のたわごとNo. 19 最近の日本は人口減時代になっていることは、誰しもが認めることである。 このような状況の中では、労働力確保のために、高齢者、結婚後の女性に対してもより多くの門戸が開かれていくことは間違いないし、現在もそのような状況で推移…

人の寿命が伸び続ける理由 平均寿命が続けて伸びている理由を考察

61歳のたわごと No.18 厚生労働省の資料によると、以下のように日本人の平均寿命が推移しており、日本人の寿命が年々伸びていることは、疑う余地がない。(申し訳ないが、他国の寿命動向については資料が十分ではない。) 和暦年(西暦年) 男 女 男女差昭和…

非正規雇用労働者になって  その実態を目の当たりに経験

61歳のたわごと No. 17 しばらく投稿していなかったが、60歳から1年だけ以前勤めていた会社を延長していたが退職し、体が弱ってきて動けない母親の代わりに、資産整理等々を手伝った後、新たな仕事を就くこととなった。 その新しい仕事に就いた後に、生…

日の出   日の出を見詰めると何故か気分が良くなる

61歳のたわごとNo. 16 私が日の出を時々眺めるようになったのは、わずか数年前のことである。 私の自宅は東京湾に面した海岸まで、徒歩で5分程の距離にあり、以前より元旦の1月1日には、多くの人々が海岸線に来て初日の出を見ている、とは聞いていた。しかし…

山登り 3 歩行、呼吸、帽子、ストック

61歳のたわごとNo.15ジグザク歩行 きわめて急な山の坂を登る時、特に体力的にへばっている時には、そのまま急坂を歩きつづけると相当に堪える。このような時、私がやっている方法がある。坂を直線的に登るのではなく、ジグザグに歩くのである。 当然歩く距離…

山登り 2 指標の山 (私の場合は塔ノ岳の大倉尾根)

61歳のたわごと No.14 時々、“自分はどの程度の体力があるのだろうか”と登山をしつつ思うことがないだろうか。特に大きな山、例えば、アルプスと名が付くような山にチャレンジする前に、どのぐらいのペースで歩くべきかを考えた時、客観的な自分の体力を把握しておく…

山登り 1 登山靴 (私の靴選びの失敗)

61歳のたわごと No. 13 登山を行うに当り、登山靴、トレッキングシューズは必須なアイテムである。 近年の登山ブームにあやかり、非常に多くの海外の登山靴メーカーが日本に進出してきている。しかし残念なことに、中には足型が日本人にあわないものもある。 今回は、高額な登…

怖い話 4 あれはキツネ火だったのか?

61歳のたわごと No. 12 初めはこの話は、記載するつもりがなかった。なぜならば、あまりにも不確実すぎて、ただ単なる何かの見間違いであったのかとも思えるので、別段“怖い話”に加えるのも行き過ぎている、と思ったからである。 しかし、仙丈ケ岳頂上直下に…

怖い話3 海岸の幽霊(61年程の人生で、体験または聞いた怖い話)

61歳のたわごとNo. 11 これは確か私が中学2年生の時のことであったと思う。私の家は店で商売を営んでいた。母親も商売を父親とともに一緒にやっていたがため、子供4人の面倒と、家事全般まで手が回らなかった。このため、私の父親の実妹が、私の家に家事を手…

怖い話 2 自分の身体が下に見える

61歳のたわごとNo. 10怖い話 2 自分の身体が下に見える(60年とすこしの人生で、体験または聞いた怖い話) これも私が自分の父母兄弟と実家に住んでいた50年以上前の話である。私が小学校2年生のことであった。その日は何か体調が思わしくなかったように思う…

怖い話1 オーブ?を見た

61歳のたわごと No. 9怖い話1 オーブ?を見た(60年とすこしの人生で、体験または聞いた怖い話) まだ私が自分の父母兄弟と実家に住んでいた50年以上前の話である。 私が小学校6年生のことだった。ある朝、歳の差9つの弟が6畳の畳部屋で一人寝ていたが、その…

トランスジャパンアルプスレース(TJAR)4 ゴール

61歳のたわごと No. 8トランスジャパンアルプスレース(TJAR)4 ゴール 8月16日(木)午後にJR甲府駅に戻ってきた私は、来た時に予めコインロッカーに預けておいたテント、寝袋等々一式を取り出し、またバックパックに詰め込んだ。このテント、寝袋一式は、…

トランスジャパンアルプスレース(TJAR)3 仙丈ケ岳

61歳のたわごと No. 7(前回61歳のたわごとNo.5と記載しましたが、No.6の誤りで、今回はNo.7となります。お詫び申し上げます。) トランスジャパンアルプスレース(TJAR)3 仙丈ケ岳 8月12日(日)に帰宅した後、8月13日(月)は待機して(別の私用もあった…

トランスジャパンアルプスレース(TJAR)2 スタート

61歳のたわごと No. 5トランスジャパンアルプスレース(TJAR)2 スタート 8月11日(土)池袋駅東口から16:20に高速バスが出発し、魚津ICに予定より約20分早い21:50ごろに到着した。ここからタクシー料金¥2050(夜間料金)でスタート地点の近くにあるミラ…

トランスジャパンアルプスレース(TJAR)1 はじめに

61歳のたわごと No. 5トランスジャパンアルプスレース(TJAR)1 はじめに 最近はこのレースの模様をNHKのTV番組等々でも放映したりしているせいか、TJARレースは徐々にではあるが、一般の人たちにも知れ渡ってきた感がある。 簡単に言うと、日本海に面した富山湾…

山の小話3 北岳にて(登山をしているといろいろある)

61歳のたわごと No. 4山の小話 3 (登山をしていると色々とある) いままで登山をしてきたなかで、おもしろい状況に出くわしたことがあるので、それをいくつか紹介したいと思う。(その時々の登場人物はそれどころではなかった、と想うのではあるが。)偶然…

山の小話2 乾徳山にて(登山をしていると色々ある)61歳のたわごと No. 3

山の小話 2 乾徳山にて(登山をしていると色々とある)いままで登山をしてきたなかで、おもしろい状況に出くわしたことがあるので、それをいくつか紹介したいと思う。(その時々の登場人物はそれどころではなかった、と想うのではあるが。)偶然ではあるが、…

山の小話1(登山をしていると色々ある)

61歳のたわごと(長い人生を、如何に健康的に生き抜くかが、究極の課題) 著者:香川 潤-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------61歳のたわごとNo.2山の小話 1 三頭山にて(…

高齢者施設への訪問 (ブログを始めたきっかけとなった)

61歳のたわごと No.1高齢者施設への訪問 (ブログを始めたきっかけとなった) あるきっかけで、私の父親(すでに他界)の実妹に面会をするため、入居している高齢者施設を、私の母親、姉、そして私の3名で訪問することになった。私がまだ57歳のことである。 …